2021年8月19日付の毎日新聞・奈良地域版にて、
私たち「市民ひろば なら小草」の取り組みが紹介されました。
記事のタイトルは「不登校の子 おいで」
かつて教員として教育現場に立っていたメンバーが、
不登校の子どもたちにとって“安心して過ごせる居場所”として
無料のフリースクールを奈良市内に開設したことが伝えられました。
◆居場所としてのフリースクール
記事では、午前9時〜12時半まで開かれている「フリースペース小草」の様子や、
子どもたち一人ひとりに合わせて学びを進める支援内容についても触れられています。
元教員たちが、子どもたちのペースや興味に寄り添いながら、
「学びをあきらめない」環境を丁寧に作っていることが評価されました。
◆学びと相談、そして対話のある場所
学習支援だけでなく、子ども自身が自分の気持ちを話せるようになること。
「味方がいる」と思える体験こそが、立ち直る力になると、スタッフたちは信じています。
そうした思いが記事にもにじみ出ています。
◆元教員のコメントより抜粋
「社会に対して何かできることがあればと考えていた。
子どもたちの“味方になれる場所”をつくりたいと思った」
この言葉は、活動の原点そのものです。
📍 今後も地域に根ざした支援を続けてまいります。
私たちの活動を知っていただけたら嬉しいです。
0コメント