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ルーツを中国に持つ子と親の会「シャオツァオ」での親の会は、この前のサンウリムの反省と生活者としての日本語学習を行いました。
今週にも入管法が国会で審議されるようですが、このように実際に日本で生活している人の生活や暮らしを考えたものにしてもらいたいものです。
子どもたちは日本で生まれ育っているから一見日本語に不自由はないように見えますが家庭のなかで中国語が使われているので、入学時の日本語の語彙数は日本人の子どもと比べるととても不足しています。
さらに中国語も話せるわけではなく、親としては何とかしたいと思っていて、今は親の会が体制を組んで中国語の学習を進めています。
僕らは、これを継承語と読んでいます。
子どもたちは日本語の学習と継承語の学習をしています。

市民ひろば なら小草

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