子どもたちの初めてのPython体験|小草で広がるデジタルの学び

先日、「市民ひろばなら小草」で開かれたプログラミング学習会。 

小中学生の子どもたちが集まり、Pythonの世界に初めて触れる時間を過ごしました。

講師を務めてくださったのは、現役エンジニアとして活躍する専門家の方。 

スライドを使いながら、パソコンやマイコンの仕組み、Pythonの特徴を わかりやすく説明してくださいました。 


会場にはノートパソコンがずらりと並びました。

子どもたちは目を輝かせながら コードを書いたり、動作を試していましたよ。

 

ときには友だち同士で画面を見せ合いながら、 

「こんなふうに動いた!」

「エラーが出たけど直せた!」

喜ぶ声も聞こえてました。

 

中にはプログラミングがまったく初めての子もいました。

一つひとつ自分のペースで課題に取り組みながら、確かな手応えを感じて満足気でした。 

この学びの時間こそ

「やってみたい」

「もっと知りたい」

そんな気持ちを育てる第一歩になりますように。 


プログラミングは“難しい”だけではなく、“楽しい・つながる・できた!”の体験そのもの。 

学校ではなかなか味わえない自由で創造的な学びが、ここにはあります。 


次回の開催もぜひお楽しみに!

市民ひろば なら小草

各世代で貧困と格差の連鎖が進み、見過ごされがちな若者の学習や就労、高齢者の孤立・孤食の状況が見られます。不登校・若者支援・高齢者の孤立解消を目指す「市民ひろば なら小草」。無料塾やフリースクール、カルチャー教室、地域交流イベントを開催中。気軽に相談してください。

0コメント

  • 1000 / 1000